計画する建物に対して適切な基礎方式を決定するため、地盤調査が行われています。敷地の地盤の性状把握による設計施工上の資料を得る為、土質の試験や、標準貫入試験等が行われています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(垂直方向の力)や地震、風等の外力(水平方向の力)を安全にそして確実に地盤に伝える必要があります。地盤調査の結果から建物に適切な基礎方式が選定されています。
STRUCTURE 構造
安心・安全な基礎設計。
地盤調査
基礎の構造方法及び形式
■低層階
建物の重量を支持地盤で直接支える「直接基礎」工法が採用されています。この工法は、支持層が地表近くにある良好な地盤の場合に用いられます。支持層と建物の距離が近いので、建物の安定性が向上するという特徴があります。
■高層階
地中の支持層に強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」工法が採用されています。杭の杭径は1.5~2.3m、杭長は15.1~31.6m。1本の杭で7,620~46,740kN(約760~4,670t)まで支えることができ、72本の杭で支持されています。杭種は支持杭、工法はアースドリル拡底工法です。地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-29~-45.5mとなっています。
建物の重量を支持地盤で直接支える「直接基礎」工法が採用されています。この工法は、支持層が地表近くにある良好な地盤の場合に用いられます。支持層と建物の距離が近いので、建物の安定性が向上するという特徴があります。
■高層階
地中の支持層に強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」工法が採用されています。杭の杭径は1.5~2.3m、杭長は15.1~31.6m。1本の杭で7,620~46,740kN(約760~4,670t)まで支えることができ、72本の杭で支持されています。杭種は支持杭、工法はアースドリル拡底工法です。地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-29~-45.5mとなっています。
地盤の許容支持力を調査する
平板載荷試験
直接基礎の採用にあたり、建物を支える地盤そのものに直接負荷をかけ、設計上求められる耐力(許容支持力)の有無を厳格に判定する調査が実施されています。その代表的な手法である「平板載荷試験」においては、直径30cmの載荷板に機械による加圧を行い、実際の建物が単位面積当たりに及ぼす設計荷重の3倍に相当する力を加えても地盤が崩壊しないことが確認されています。地中の深層部まで緻密な検証が重ねられることで、強固な地盤に裏打ちされた揺るぎない構造美が体現されています。
すべての杭抗の制度を
超音波で検査
杭の施工品質を確保するために、最初に施工する杭は地盤調査と実際の土質の整合性を確認します。その後、超音波などを用いた検査を実施し、以下の項目が確認されます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を一本一本確認した後に、コンクリートが流し込まれます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を一本一本確認した後に、コンクリートが流し込まれます。
鉄骨の溶接は第三者機関による
超音波検査を実施
鉄骨を加工する際の溶接は構造の要となります。鉄骨工場で検査された上で、第三者機関の超音波探傷装置による検査が行われています。
建物強度を高める取り組み。
開口部補強筋
開口部の四隅の部分は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生しやすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅にメッシュ補強筋及び補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れが抑制されています。
※低層棟、高層棟の一部に採用されています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部等は除く。
※低層棟、高層棟の一部に採用されています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部等は除く。
複雑な揺れから建物を守る
エキスパンションジョイント
L字やT字型等に配された建物は、地震時に複雑な揺れ(ねじれ振動)を生じ、大きな損傷を受ける恐れがあります。これらを防止する為、建物の構造体を複数の比較的整形なブロックに分離し建物どうしを繋ぐ、エキスパンションジョイントが設けられています。
ダブル配筋
開口部の四隅の部分は、乾燥によってコンクリートが収縮する時に発生する力や、地震の際にかかる力が集まりやすく、他の場所に比べると構造上ひび割れが発生しやすくなっています。そこで、四隅に補強筋及びメッシュ補強筋を追加することで、ひび割れに対する補強効果がはかられています。
※低層棟、高層棟の一部に採用されています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部等は除く。
※低層棟、高層棟の一部に採用されています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部等は除く。
粘り強さをアップする
配筋方法
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻かれる鉄筋(フープ筋)は、地震で生じる押しつぶそうとする大きな力に対して、建物に粘りを持たせます。スパイラル型もしくは溶接閉鎖型にすることで、柱の粘り強さが高められています。
※低層棟の一部は従来型が採用されています。
※低層棟の一部は従来型が採用されています。
耐震スリット
必要に応じ低層棟や高層棟の一部(共用部)の壁(非耐力壁)と柱の間等にすき間を設け、緩衝材(耐震スリット)を入れることにより、地震時に柱や梁に余分な力をかけることなく、主要構造体が大きな被害を受けるのを防いでいます。
※耐震スリットの形状は場所により異なります。
※耐震スリットの形状は場所により異なります。
建物の耐久性。
<コンクリートの耐久性>
確かな品質管理
コンクリートは建物の骨格となる材料です。建物が完成すると、タイルなどに覆われて見えなくなってしまうので、設計時や建設現場での品質管理が重要になります。確かな品質のコンクリートで建築するために、工事段階においても厳格なチェック体制が整えられています。
<コンクリートの耐久性>
コンクリートをチェックする
受入検査
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されています。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査で厳密なチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
<コンクリートの耐久性>
強度を確認する圧縮強度試験
コンクリート技士による管理のもとで配合され、現場で打設されたコンクリートの一部をサンプルとして保管し、所定の期間が経過後固まったものに実際に圧力を加えて、想定した以上の強度があることが確認されています。
<外壁の耐久性>
<タイルの施工も
引っ張り試験でチェック
施工されたタイルが後から剥離しないように、所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験を実施し、接着強度が基準値を満たしているかチェックされています。
※1・2階の外壁が対象となります。
タイルを貼る前には高圧洗浄工法等によりコンクリート面に細かな凹凸をつくることで、タイルの接着力が高められています。
※1・2階の外壁が対象となります。
タイルを貼る前には高圧洗浄工法等によりコンクリート面に細かな凹凸をつくることで、タイルの接着力が高められています。
<設備・機器の耐久性>
サビを出さない工夫がされた飲料水の共用給水管
飲料水の共用給水管には、ステンレス管を採用することで、錆が出にくいようにされています。
※屋外においてはポリエチレン管が採用されています。
※屋外においてはポリエチレン管が採用されています。
<設備・機器の耐久性>
耐蝕性に優れた素材の給水・給湯管
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水が発生しにくい架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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